三千院第56世門主は、お釈迦様のお説きになられた8万4千の法門に因み、日本全国に8万4千体の地蔵尊建立を発願されました。又、当寺を再建され、境内には、54,942番目の地蔵尊がお祀りされています。
昭和62年より境内に「小地蔵尊」奉納を発願されたのを機縁に、皆様の旅の安全・身体健康をご祈願した、「身のお守り」として製作いたしました。
¥800
間伐材で製作した納経帳(朱印帳) Aタイプ
¥3,000
人工林は植栽時に、雪・風の被害を考え植栽間隔を狭く植え込みます。
成長に伴い間隔を広くし、根が張りやすくする為、成長のよくないものを間引きます。
その間引かれた材を間伐材といいます。
国内産木材が利用されなくなった今、間伐も行われず放置された山が多く見られます。
間伐されても「切捨て間伐」といって、山に捨てられている姿が見受けられます。
その捨てられた木を搬出し、半年以上乾燥させこのたび「納経帖」として間引かれた木に
新たな「命」をよみがえらせる事ができました。=続く
間伐材で製作した納経帳(朱印帳) Bタイプ
¥3,000
=続き=
天台宗では「山川草木国土悉有仏性」と草木や国土にいたるまで全ての物に「仏性」
仏の心を有しているといわれております。
自然との共生ではなく、「自然」に我々人間が生かされている事に感謝し、物の命の大切さを今一度考えてみる「ご朱印巡り」を始めてみませんか?
※朱印とは、自身で「お経」を書写したものをお寺に収め、その証にご本尊様の「朱印」を頂戴したことに始まります。
(スタンプラリーではございませんので、くれぐれも御間違いの無い様に)